大雨だけでは済まない 地球の気候変動🏴‍☠️ガジェットパイレーツ

台風19号に続いて、

台風20号、21号も発生しましたね。


ここのところ、
度重なる台風の襲来で

大雨による被害が頻発する日本。


ではなぜ、
近年このような事態が
増えているのでしょうか?

今日のブログは
その原因と影響について
書いていきたいと思います。

【近年大雨による被害が増えている理由】

近年、大雨による被害が増えている
その理由はなんでしょうか?

どうやら、

日本における治水対策にとどまらない

原因が潜んでいそうです。

大雨や台風が頻発する
大きな原因の一つが
北極海の氷が溶けることにあります。

https://www.afpbb.com/articles/-/3231086 


極地で氷という
固体になっていた水が
液体になり
地球全体に広がると
当然のことながら

地球全体の水の量が増えます。


各地で海面上昇などを引き起こしている

のもこれが原因です。
それが
蒸発したのちに
空から雨となって
地表に降り注ぐ。

要するに
雨の元となる

水そのものの量が増えていることから

大雨になり被害が拡大することに

つながるのです。

これでは
今までの降雨量を基にした治水では
コントロールできないことは
明白でしょう。

大雨にもかかわらず、
ダムも緊急放流を行うなど
まさにこういうことの
現れといえるでしょう。

地球が新たなフェーズに突入したと考えて
対策を見直す必要があります。

【雨が増えるだけにとどまらない 極地の氷が溶ける影響】

極地の氷が溶け出す影響は
水が増えることにとどまらず、

さらに深刻な事態に発展する

危険を孕んでいます。

なんと、
この極地の氷が溶けることは

厳冬にもつながるというのです。


ちょっとわかりづらい文章なので、
こちらを補足しておきます 。

https://blog.miraikan.jst.go.jp/topics/20120220post-165.html

極地で熱が奪われると
極地より南にある海が冷え、
そこでできた寒気が日本を襲う
という事態が発生するのです。

極地の氷が
地球の熱を逃さないためのフタのような
役割を果たしていたのですね。

【地球温暖化が叫ばれるその陰で】

地球温暖化が
大きく叫ばれていますが、
その影響は

温暖化だけにとどまらないことが

明白になってきました。

この先、
地球は今までにないほどの

酷暑と大雨、厳冬(や大雪)を繰り返すことになる

と思うと、
果たして普通に生きていけるのか
どうかすら心配になってきます。
とはいえ、
その変化は少しずつ進展していくことから、
酷暑と大雨、厳冬と大雪がセットで発生する
と考えれば、
暑さ寒さに対して、

キチンとした対策をしていくことの重要性

を認識できると思います。

温暖化をこれ以上ひどくしない
という環境対策と合わせて

個々人が生き延びるための対策を

考えていくことが重要ですね。

 【今日のまとめ】

本日は、

大雨だけでは済まない 地球の気候変動

ということについて書いてきました。

新しいフェーズに突入した
地球環境に対応するために
今一度、
対策を見直していきたいですね。

ガジェットパイレーツは

今後も

みなさまの環境や天候への対応に

役立つ情報やコツについて

様々な検討及び検証を

行ってまいります。

よろしくお願いします。
#大雨 #洪水 #台風 #厳冬 #酷暑 #大雪

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