この度の台風19号ハギビスにおける
被害に遭われた方に
謹んでお見舞い申し上げます。
今回は非常に勢力の強い台風
ということで
全国的にも
様々な対応がなされました。
今後も
こうした大きい台風の襲来が
予見されることから、
今回の台風への対応と課題をまとめ
今後の対応に活かしたいと思います。
【発生と到達まで】
台風19号ハギビスの発生は
10月6日(月)のことでした。
日本上陸まで6日間あったことになります。
勢力が非常に強い
と言う前評判も高かったことから
早めに準備に取り掛かっていれば
こんな事態にならなかったかもしれません。
台風の到達はある程度予見できます。
ここが突発的な地震との
大きな違いです。
食糧調達はもちろんのこと、
住居やクルマへの対策を
早い段階から進めておくことの
重要性をあらためて感じました。
【天候周辺情報の把握】
今回は、
台風の動きや避難情報などと合わせて、
こんな情報にも目を向けていました。
・72時間累積降雨量
・10分毎の雨量と風速
・河川のライブカメラ
避難の判断や
避難経路の選択決定に
こうした情報を役立てたい
と考えています。
【計画運休とスケジュール】
電車や飛行機の計画運休は、
比較的早い段階から、
アナウンスされていました。
「行くことはできるけど、帰れないかもしれない」
と考えることで、
スケジュールの見直しなどを
早めに検討することの大切さを
痛感しました。
また今回は、
店舗も軒並み休業したことで
外出も制限されましたから、
台風をやり過ごすための
エンタテイメントを用意しておく
必要性も感じました。
普段はスマホがありますが、
電気がなくても楽しめるものの用意が
必要ですね。
昼間は読書、
夜間だと軽いストレッチや
ヨガなどですかね。
【最後に】
今回は突発的な事象に備えつつ
東日本大震災の現場に対応した
国土交通省 東北地方整備局が編さんした
「災害初動期指揮心得」を
部屋でずっと読んでいました。
以前にも紹介した本ですが、
Amazon Kindleで
無料配布しているので、
スマホで読めます。
この本の巻頭に書かれている
「備えていたことしか、役には立たなかった
備えていただけでは、十分ではなかった」
という言葉は本当に重い。
そして
未曾有の体験を通じて得られた
「おわりに」の一章は
さらに含蓄を帯びています。
みなさんにも
ぜひ読んでいただければと思います。
【今日のまとめ】
本日は、
台風への対処に関する今後への反省
ということについて書いてきました。
次の台風にキチンと対処するためにも
ぜひ役立ててくださいね。
ガジェットパイレーツは
今後も
みなさまの台風対策について
役立つ情報やコツについて
様々な検討及び検証を
行ってまいります。
よろしくお願いします。
#台風 #台風19号 #ハギビス #計画運休 #対応
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