早い! カンタン! それでいて高評価! 読書感想文攻略法🏴‍☠️ガジェットパイレーツ

夏休みの宿題のラスボスといえば
ズバリ「読書感想文」
ではないでしょうか?


ほぼ毎日、
何らかの文章を書く私でも

夏休みの読書感想文は正直苦手でした😅



しかしそうはいっても
宿題ですから
キチンとやれなければいけませんよね。
そこで今日は、

誰にでもわかりやすくカンタンで

しかも早く

クオリティの高い

読書感想文がかける書き方

について書いていきたいと思います。

ぜひ参考にしていただいて、
苦手な読書感想文に
取り組んでいただければ
と思います。

【いきなり書き始めない。まずは枠組みを作る(起承転結)】

原稿用紙2、3枚といった
ある程度の量を書かなければいけないなどという
読書感想文ですが、
読書をしたのち、

いきなり書き始めていませんか?


それでは

ただただ苦行になってしまいます💦


読書感想文を苦行にしないためには
まずは

文章の大きな枠組みを作りましょう。


いわゆる

「起承転結」

と言うものです。
読書感想文における起承転結は
こんな感じです。
起:この本を選んだきっかけ
承:この本を読んで思ったこと
転:そこから考えて自分が行ったこと
結:行ったことの結果
と言った感じです。

たとえば、
戦争を扱った本であれば、
起:8月は終戦の日があるからこの本を選んだ
承:些細な争いが、
    大きく発展すると戦争になると思った
転:小さな争いごとを避けるため
    きょうだい間の揉め事を減らそうと思った
結:怒られる回数が減って、家族内の平和を実感できた。
    これを大きく広げていけば、世界が平和になると思った。
といった感じです。

大きな枠組みを作ってから、
これに沿って文章を書いていきます。

起承転結それぞれのパートごとに
分けて書いてもかまいません。
休憩をとりながら書いていきましょう。
結果的にそれが

早く読書感想文を書き終えること

につながります。


【書き終えたら、声に出して読む】

がんばって書き終えた読書感想文は、

ぜひ声に出して読んでみましょう。


声に出して読んでみることで、
その文章の流れをつかむことができます。

もし仮に話が分かりにくい
といった部分は、

少し手直しするといいでしょう。


この一手間をプラスするだけで、

読書感想文自体のクオリティーも印象も

グッとよくなります。


たったこれだけのことですが、
文章というのはどうしても
全体の部分の整合性が取れない時があるので、
それをきちんと調整することで
いい文章となります。

これは読書感想文のみならず

どんな文章書くときにも有効な法則です。


【最後に】
読書感想文は、
「読書の感想だけ」ではダメなんです。
実をいうと、

「読書を通じて、自分がどう考え、どう行動したか?」

というところまで幅を広げると、
がぜん書きやすくなりますし、

読む人のウケもいいのです(笑)

そこに
「起承転結」の
枠組みというかフォーマットを
踏襲することで、

さらに伝わりやすい読書感想文になります。

ぜひがんばって書いてくださいね。
今日のブログは

他のブログであまり言及していなかったので

参考になれば幸いです。

ガジェットパイレーツは

今後も

みなさまの難題を

ラクにそして

よりクオリティに高いものにするための

方法やコツについて

様々な情報提供を行ってまいります。

よろしくお願いします。
#読書感想文 #夏休み #宿題 

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